「われわれは、子どもを”いい子”にしようとしています。われわれのいう”いい子”とは何でしょうか?それは、おとなのミニチュアですよ。つまり、おとなになったとき、社会の一員として、役に立つように仕込むのが教育なのです」
「これは、おとな優先の発想です。身勝手と思いませんか?われわれは、一度だって、こどもの目で世界を見たことがあるのでしょうか?子供は、おとなの囚人ではないのです」
『ぼくらの七日間戦争』
~レポーターの井上のセリフ
「こんなにみんなを喜ばせちゃったんじゃさ、こそばゆくて、ジンマシンが出そうなんだ」
『ぼくらの天使ゲーム』
~安永のセリフ
〽つらいこともありました
楽しいこともありました
あッという間に一年過ぎて
すてきな仲間になりました
『ぼくらの大冒険』
~天野の歌
「人間笑わないと、油が切れた車みたいに、うまく動かなくなるんだよ」
『ぼくらと七人の盗賊たち』
~石坂さよのセリフ
「子供のときは、みんなすばらしいんだ。しかし、大人になるにつれて、そのすばらしいものが、少しづつはがれ落ちていってしまうんだ。ぼくは、君たちをそんな大人にはしたくない。いや、そうさせないことが、ぼくの使命だと思っている。」
『ぼくらのデスマッチ』
~「ぼくら」メンバーの担任の北原のセリフより
「友よ たとえ何も見えなくても
それでも 歩きつづけよう
いつか 何かが見えてくるまで」
『ぼくらのデスマッチ』
~「ぼくら」メンバーの前担任の真田の日記より
「おれ、ほんとのこと言うと、ここに来るまではなんとなくって気持ちだったけど、このサンゴを見てからやる気になった。絶対やるぞ」
『ぼくらの秘島探険隊』
~菊池のセリフより
「おれたちが小さいときは、まだまだ日本は貧乏だった。おれたちは、だから豊かになることが幸せになることだと教えこまれたもんだ。ところが、いま日本は豊かになった。それで幸せになれただろうか?何かまちがっていはしないだろうか?」
『ぼくらのC(クリーン)計画』
~矢場のセリフより
「悪を憎む正義感ですよ。それが大人になると消えてしまう。恥ずかしいことです。」
『ぼくらの最終戦争』
~教務主任谷沢のセリフ